2014年8月14日木曜日

秋季オープン戦 初戦  

8/12  ◇東京農工大学グラウンド 対東京農工大学

I C U 301 010 000┃5
農 工  000 300 30X┃6


<試合総括>

秋季リーグに向けたオープン戦(練習試合)第一戦、ICUは僅差で勝利を逃した。初回に熊谷の適時二塁打などで3点を先制するも、終盤の7回に逆転をゆるしてしまった。



初めてのマウンドは、アドレナリンの味がした。
この試合がデビュー戦となった1年生投手の大橋は、自分の初マウンドをこう振り返る。
「気持ちの高ぶりを感じました。緊張、ではなくエネルギーが滾ってくる、みたいな」

1点ビハインドの8回から登板。四球とパスボールで二死二塁のピンチを招くも、無失点で切り抜けた。
「(農工大は)受験に落ちた大学なんで、野球でも負けるわけにはいかなかった。ここで失点できない、というか絶対に抑えてやる、って思いながら腕を振りました。」


投手層の薄いICUにとって、大橋は必要不可欠な存在だ。制球に磨きがかかれば、実践で大きな戦力になることは間違いない。
「これからも、もっと活躍したい。大橋が投げれば大丈夫、ってチームが思うような投手になろうと思います。」

貪欲に出場機会を求める若武者の目には、マウンドで躍動する自分の姿がはっきりと写っている。



1 件のコメント:

  1. 秋季リーグ戦が楽しみですね。
    日程表を拝見すると、10試合中9試合がホームゲームの様ですので勝手に期待が膨らませてしまいます。遠くより応援しております。
    (正確には)北緯48.5度より。

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