2014年4月21日月曜日

ICU今季初白星!

4/20  ◇国際基督教大学グラウンド 対帝京科学大学

帝 科  002 101┃4
I C U 223 400┃11 (連盟規定により7回コールド)

<試合総括>

ICU対帝科大の一戦は、圧倒的な打線の繋がりをみせたICUが7回コールドで今季初勝利を飾った。投げては藤原が6回3失点の好投を見せ、打っては3番の野上が連日のマルチ安打を記録した。


理想の戦い方が戻ってきた。走者を出し、犠打や右打ちで進塁させ、得点する。特にこの試合では下位打線の繋がりがチームの追い風となった。7番でスタメン出場となった石黒のこの日の出塁率は.500、8番の投手・藤原は1.000、そして2番から9番へと打順を下げた正木も0.666と高出塁率を記録した。

打順のどこからでも好機を作れるようになれば、勝機も自ずと見えてくる。次の対戦カードは今季優勝候補の一つである電気通信大学。接戦が予想される強敵だが、この日のような「勝ちパターン」を作ることができれば撃破できない相手ではない。

リーグ優勝・昇格を目指すICUに、もう敗戦は許されない。残り7試合、したたかに勝利を狙っていきたい。

1 件のコメント:

  1. 打線のつながり、いいですね。
    この3試合の失点パターンもよく分析され回避/防止策を講じると良いかと。
    失策も四死球も被適時打も、全てに細かくも明確な理由があるのでしょうから。


    北緯40度より、応援しています。

    返信削除