2013年9月24日火曜日

壮絶な泥試合。 ICU、大量得点もドロー

9/23 ◇東京海洋大学グラウンド 対東京工科大学


I C U  251 050 100 ┃14
工 科    001 030 820┃14 

(試合時間が3時間を越えたため、規定により9回で試合終了)


<試合総括>

昨日行われた東京工科大-ICUの1回戦は、ICUが序盤に大量リードをするも終盤に工科大に追いつかれ、引き分けに終わった。
ICU主砲の野上は6打数3安打の活躍。今季始めて1番を打った鵜飼は驚異の出塁率10割を叩き出し、チャンスメークに貢献した。



<コラム>

時間切れ。そして引き分け。全勝優勝を目標に掲げていたICUには悔しい結果となった。
これで開幕からの連勝は3で止まったのだが、ここで一度立ち止まって頭を整理しておきたい。

今シーズンのICUの最大にして最終的な目標は「3部再昇格」である。その目標達成のために必要な条件が「リーグ優勝・入れ替え戦出場」、そして「入れ替え戦優勝」だ。

リーグ優勝を果たすためには、言うまでも無く勝ち星を他大学よりも多く積まなければならない。仮にシーズン10試合全てに勝利できれば、優勝はほぼ確定したようなものである。

しかし、昨日の結果によりICUの「全勝」はなくなった。それならば次なる「リーグ優勝」のための手立ては何か。

それは「負けない」ことである。今日までのICUの成績は3勝0敗1分け。今シーズン未だ敗北を喫していない。それならば「9勝0敗1分け」で優勝すれば良い。今週末には現在1ゲーム差で首位を走る電気通信大学との直接対決が控えている。この直接対決が優勝への鍵となるだろう。

「3部再昇格」の目標達成に向け、「無敗優勝」を達成できるか。
良い緊張感を持って、この土曜日に臨みたい。



1 件のコメント:

  1. アマチュア野球の球審の心理の一つとして、バッテリーによる Winning Shot は
    気持ち良くストライクをコールしたい、というものがあります。

    ではどうしたらそれを自然な形で促すことができるか?

    捕手の捕球音とほぼ同時に『ヨシ!』『ヨッシャ!』『シャーッ!』などの
    小気味良い声をベンチから発すると、いいリズムと空気を作れると
    考えます。

    少なくとも、序盤に『えッ!?』『マジかよ!?』の様な不信感を抱いてしまう雰囲気は
    回避できますし、Winning Shot (判定)を一度でもゲットできたらその後も
    同じパターンを活用できて組み立てもし易くなるはずです。

    また、そういう掛け声は野手もベンチもバッテリーとともに一球一球相手打線と
    対するという事にもつながります。

    次戦以降も期待しています。

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