2013年10月8日火曜日

失速のICU

10/6 ◇国際基督教大学グラウンド 対東京海洋大学


I C U    101 000 000 ┃2
海 洋     000 011 12X┃5 


<試合総括>

ICU-海洋大の2回戦は、ICUが先手を取るものの終盤に海洋大の追撃に会い逆転を許してしまった。ICUは8回に一死満塁の再逆転の好機を作るが打線が決め手を欠き、得点することができなかった。

先発した藤原は6回8奪三振と好投を見せた。


<コラム>

「歯痒い」と表現するのが一番だろう。

初回、3回、4回、5回、8回、そして9回。いずれの回にも走者を得点圏に進めていた。しかし得点できたのは初回と3回に1点ずつだけ。

リードを広げる準備、再逆転のお膳立てはできているのにあと一本が出ない。

他にも悪走塁、失策、サインミスなど反省材料の多い試合だった。ICUが以前から悩まされてきた「自滅」。この日もまた、繰り返してしまった。

この試合の結果によりICUの自力優勝は消滅してしまったが、キャプテンの石黒は最後まで順位にこだわることを次のチーム目標として掲げた。

今シーズン残されたのは4試合。チームは、選手は、何を考え何を反省し戦うのか。一つでも順位を上げるために自分は何をしなければならないのか。

今一度立ち止まって再考しても良いかもしれない。





1 件のコメント:

  1. ICU野球部の皆さんお疲れ様です。
    きっと上手く行かないのが野球であり、勝負なのではないかと思います。
    一挙手一投足が全て勝負にリンクしている。でもそのリンクは容易くは見えない。

    遠くより応援しています。

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