2014年5月4日日曜日

ICU連敗阻止ならず 9失策などで自滅

5/3  ◇国際基督教大学グラウンド 対東京海洋大学

海 洋  010 024 1┃8
I C U 000 000 0┃0 (連盟規定により7回コールド)

<試合総括>

春季リーグの折り返し地点となる5試合目、ICU対海洋大の1回戦は、ICUの苦いコールド負けで幕を閉じた。

ICU打線は海洋大エースの休波の前に沈黙し、散発三安打。投げてはICU先発の吉田が4回までは海洋打線に安打を許さなかったものの、5回以降に味方の失策などからテンポを狂わせ、気づいてみれば与四球7、8失点と大荒れ。投打の噛み合わなかったICUは1勝4敗で前半戦を終えた。

「恥ずかしいの一言。後半戦からはもっと気をひきしめないと。」試合後に語るキャプテン・石黒の表情は冴えなかった。「自分の代をこんな惨めな感じで終わらせたくない。だから、チームみんなにも協力してほしい。」悲痛な願いはキャプテンの本心そのものだった。

1勝4敗。この結果をどうICUのナインが捉えるかが後半戦の命運を分けるだろう。これまでの5試合を猛省し、ナインの後半戦での奮起が期待される。

1 件のコメント:

  1. 連敗しない士気の維持に加え、先頭打者を出塁を許さないディフェンスの徹底で
    まだまだいけるのではないでしょうか。

    北緯49度の街より応援しています。

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