I C U 040 000 000┃ 4
文 京 000 000 200┃ 2
<試合総括>
春季リーグ第六戦目、ICU対文京学院の二回戦は、ICUのエース・藤原の粘りの投球が文京学院打線を凌駕し、ICUに2勝目をもたらした。打っては柚原が5打数3安打の猛打賞、熊谷と吉田がそれぞれマルチ安打を記録した。
不調続きだったエースが、本来の姿を取り戻しつつある。 9回を自責点なしの完投勝利。
「いつも通り。当たり前のことをしたまで」と自身の投球内容をふり返る藤原だったが、スコアブックのデータは彼の変化をしっかりと物語っていた。
ボールカウント3-0からでも、簡単に四球を与えず5回まで無四球完封ペース。得点圏に走者を背負っても後続を断ち切ること四回。今までの藤原ならばテンポを崩し大荒れするような場面でも、今日は文京打線に少しも付け入る隙を与えなかった。
「初戦の雪辱がしたい」と志願当番したこの試合。一回戦目で序盤に6四死球を与え、わずか2回で降板しなければならなかった相手へのリベンジはしっかりと果たされた。
春季リーグも残すところ4試合。ICUのエースとして、勝ち星を一つでも多く積み重ねたい。
<試合総括>
春季リーグ第六戦目、ICU対文京学院の二回戦は、ICUのエース・藤原の粘りの投球が文京学院打線を凌駕し、ICUに2勝目をもたらした。打っては柚原が5打数3安打の猛打賞、熊谷と吉田がそれぞれマルチ安打を記録した。
不調続きだったエースが、本来の姿を取り戻しつつある。 9回を自責点なしの完投勝利。
「いつも通り。当たり前のことをしたまで」と自身の投球内容をふり返る藤原だったが、スコアブックのデータは彼の変化をしっかりと物語っていた。
ボールカウント3-0からでも、簡単に四球を与えず5回まで無四球完封ペース。得点圏に走者を背負っても後続を断ち切ること四回。今までの藤原ならばテンポを崩し大荒れするような場面でも、今日は文京打線に少しも付け入る隙を与えなかった。
「初戦の雪辱がしたい」と志願当番したこの試合。一回戦目で序盤に6四死球を与え、わずか2回で降板しなければならなかった相手へのリベンジはしっかりと果たされた。
春季リーグも残すところ4試合。ICUのエースとして、勝ち星を一つでも多く積み重ねたい。
スポリチ、いつも楽しく拝見しております。
返信削除何と引き締まった展開のナイスゲーム!!! 現場で観たかったです。
次戦は降雨の予報???
雨対策において準備万端であることも勝負の鍵になるかもですね。
@北緯49度