2014年9月28日日曜日

エース1安打完封&ルーキー鮮烈デビューで5連勝!!

9/27 ◇国際基督教大学グラウンド 対東京海洋大学

ICU  005 200 0 | 7
海洋 000 000 0 | 0  (規定により7回コールド)

<試合総括>

秋季リーグ折り返しのICU対海洋の一戦は、一時間半という短期決戦の末にICUのシャットアウト勝ちで幕を閉じた。
ICUは3回、熊谷のタイムリースリーベースからの猛攻で一挙5得点。その後2点を追加し、コールド勝ちを収めた。


投打の立役者がそれぞれに試合を盛り立てた。

打っては3回、初出場のルーキー・宮沢の5球目。鋭く振り抜いて打球をワンバウンドでスタンドに突き刺した。
記念すべき初打席をエンタイトルツーベースで飾った。

ほぼ一年ぶりの試合で緊張していたという宮沢。しかし打席では積極的に振ろうと決めていた。
「(打席に入ったら)思った以上に相手投手の球筋が見えたので、リラックスできた。後はストライクを迷わず振りにいった。久々のヒットで嬉しかった」
好球必打のバッティングがICUの大量得点を呼び込んだ。


投げてはエースの吉田がまたも相手大学のまえに立ちはだかった。自慢の速球と落差の大きいカーブの前に海洋打線は為す術もなく沈黙した。

7回を一安打無失点に抑えながらも、しかしエースの表情はパッとしない。
「勝てたのは嬉しいが、今日は調子がでなかった。三振を狙いにいったがあまり取れなかった」と悔しがる吉田。次の試合にはちゃんと調整します、とコメントを残し球場を後にした。



これでICUは開幕から5連勝。昨シーズンまでの「負け癖」は微塵も感じられない。日々のエースの好投、そして新加入の宮沢の破壊力は必ずやICUを優勝へと導く原動力となるだろう。

悲願の優勝、そしてリーグ昇格というのは、もはや遠くの夢ではなくなった。願いの実現のため、今週末から始まる後半戦も気を引き締めて戦っていきたい。

2 件のコメント:

  1. すごい!! 後半戦も期待しております。

    最近過去10シーズンの優勝チーム平均勝率は0,853。 傾向としては8勝、9勝のパターンが多いです。

    From 48°50′ N.

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  2. 5連勝いえーい!

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