2014年9月19日金曜日

ICU開幕2連勝

9/13  ◇国際基督教大学グラウンド 対東京理科大学

ICU  313 210 010 | 11
理科 010 210 100 | 5

<試合総括>

ICU対理科大一回戦は序盤に大量リードを得たICUが競り勝った。
先発の吉田はこの試合もクオリティスタートを記録。初の完投勝利となった。
打っては柚原がマルチ安打を記録した。



3時間を超えようかという冗長的な試合だった。
理科大投手陣の制球が定まらず、9回を通して与えられた四死球は19(うち死球は6つ)を数えた。

試合開始後1時間30分を経過してもなお3回表の攻撃中。両チームから「締まり」が消えて行った。相手の崩壊に付け込み11得点を得られたのはICUにとって大きな成果だったが、こちらも失策から失点してしまったのでは引き締まった試合はできない。大量得点しながらもコールド勝ちに至らなかったのは、自らの「気の緩み」もあったのではなかろうか。相手が招いた惨状に流されず、締まった試合を心掛けねばなるまい。

しかしながら、開幕2連勝を飾れたのは、ICUにとって幸先のよいスタートになったはずだ。
次の試合は土曜日と日曜日の連戦。両日ともものにすることが出来れば、秋季大会折り返しへむけ大きな弾みとなる。

4シーズンぶりの再昇格へ。浮彫りになった課題を克服し、日々前進あるのみである。

1 件のコメント:

  1. 2連勝は大きいですね。いいムードでこの週末も是非!!

    From 48°50′ N.

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